5年前の新品タイヤ 2013年11月25日

タイヤ新車が出るたびに新サイズが増え、今では膨大な数になっており、当然売れ残るタイヤも相当ある。装着車両が少ないタイヤなどは特に申告な状況で4〜5年在庫として倉庫に眠ることもあり、最悪の場合は使用済みタイヤとして処分することもある。

タイヤは保管状態が良ければ腐ることはないので販売する者にとっては好都合だが、在庫処分品だからといって5年前の製造品を売ったらどうなるだろうか。1年で使い切るような使用条件ならばまだしも、そこから3〜4年も使い続けて10年も時間が経過してしまったらタイヤのプロたちでもわからない不足の自体が起きることもあり得る。

トラックなどのスペアタイヤで外に吊るされているもので何年も使用していない場合、工場で製造されてからタイヤに一度も走行で熱を与えていないため、ゴム全体が死んだ状態になる。そのようなタイヤが5年の年月を経て、いきなり何トンもの車重がかかり、回転させたら物理的に考えても何も問題が起きないという保証はないだろう。

予防策としてはそういうタイヤは再生タイヤと一緒で前輪には使用せず、雨の日などでブレーキを踏んですぐスリップするようなら安全を考えて廃棄処分に回すのもひとつの防衛手段である。消費期限という目安を明確に儲けることがタイヤにも必要であると考えるが、その公道はタイヤの歴史に残るぐらいの大変革なので業界の一致団結をもって取り組むべき、エコも考えた安全運動になることは間違いないだろう。

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