鏡のような高層ビルのガラス 2013年12月13日

nakaginn18都会の高層ビルを見ると、ビル全体がガラス、いや鏡でできているようなきれいなビルがあります。まるで巨大な温室のようにも見え、ビルの中は熱いのではないかと思ってしまいます。しかし実際にはそんなことはありません。

この鏡のような窓ガラスは熱線反射ガラスというものです。熱線反射ガラスはガラスの表面に金属が焼き付けられており、これが日光を反射して鏡のようになります。この細かい金属が差し込む日光の量を抑え、太陽の光に含まれている熱を反射して、ビル内の温度上昇を防ぎます。

高層ビルに使われている窓ガラスは家庭用のガラスと違い、様々な機能を持つ特殊ガラスです。熱線反射だけではなく、同時に火災の場合に窓ガラスが爆発して飛散しないように耐熱性能、事故や地震などで窓ガラスが割れて人がケガをしない強化性能、窓ガラスを破っての外部からの侵入を防ぐ防犯性能などが組み合わさったガラスが使用されているのです。

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