有機溶剤を使用する屋内作業所には局所排気装置を設置 2014年11月26日

26工場などで行われる塗装や洗浄、印刷などの作業ではよく有機化合物の有機溶剤が使用されています。 この有機溶剤は揮発性が高いので、そのまま作業に従事させると作業中に蒸気になり作業員が吸引してしまいます。 長期間吸引し続けると作業員に深刻な健康被害を与えかねないので、きちんと排気対策を行うことが大切です。 そんな排気対策によく用いられているのが局所排気装置です。 この装置ではファンを回してフードから有害物質を吸引し、空気清浄装置で空気を浄化後に排気ダクトを通して排気口から外へ排出しています。

工場などの屋内で有機溶剤を使用した作業を作業員に従事させるときは、その作業箇所に設置することが必要です。 フードの形状には囲い式フード、外付け式フードなどいろいろな形状があります。 外付け式フードはさらに側方吸引、上方吸引、下方吸引とに分かれます。 局所排気装置で有害物質を取りこぼさずに吸引するには、作業の種類や場所に合わせて適切なフードの形状を選ぶことが必要です。 局所排気装置を設置するには事前に労働基準監督署へ届け出を行います。 有機溶剤はこぼれたり漏えいしないように頑丈な容器に入れ、換気の良い場所にまとめて保管することが大切です。

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