居酒屋で日本酒飲むなら味利き大将が居るお店で決まり。 2016年10月11日

izakaya16居酒屋と言えば必ず上がるのがやっぱりお酒ですよね。

ビールに、焼酎、日本酒と、昔ながらに食事とともに飲むアルコールは苦手という方も多くなってきましたが、苦みを美味しさと感じ取れない世代が増えているとも言われます。最近ではワインやカクテルなどの甘いお酒を提供する若い世代向けの居酒屋チェーンはありますが、このお酒に合う料理はどれかと聞いてもきちんと答えてくれる店員さんは少ないですよね。

でも、日本酒がたくさんある個人の居酒屋になると、今から飲むお酒に合う料理を見繕って貰えますかと聞けば、直ぐにかしこまりましたと言われ出てくる料理の数々は、どれもお互いの味を壊さず、余韻に浸れる風味を出してくれるんです。

例えると焼肉を食べてウーロン茶ですっきりさせるような後口を日本酒と料理で再現してくれるんです。時には苦みで、時にはまろやかな香りで、そして料理のアクセントだけをすっと残してくれたりと、自分の店に置く日本酒に合う店主自慢の一品がちゃんとどの店にもあるのです。

その居酒屋の御常連さんになるとそのすべてを把握している人もいるので、このお酒にはこれが合うからつまんでみなと勧めてくれる場合もあります。

やはり居酒屋においてはお酒と料理を楽しむ食のエンターテイメントの神髄を、店主自らが見せてくれる劇場みたいなものだと実感しています。

そこに騒ぎまくる場違いなお客は必要ありませんが、一人でも日本酒と料理に舌鼓を打てる個人営業の居酒屋さんがたくさんある場所は幸せな場所だと思います。

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