ウィングボディは羽のように見える 2019年9月3日

ウィングボディは荷台の形状の一つであり、箱車と呼ばれるパネルバンやアルミバンの側面を羽のように広げることができるので横から荷物を載せることができるようになっているものです。側板と天井の一部を組み合わせた扉を跳ね上げた状態の形が鳥が翼を広げた状態に見えるのでそう呼ばれているわけです。

ウイングボディにも色々とタイプがあったりするのですが基本的に現在主流のウィングボディとしてはバンボディの側面を上下に2分割しているものであり、下半分は平ボディで下に開くタイプです。屋根と一体化していて上の部分はそのまま一体として開くということが多いのも特徴的であると言えるでしょう。こういうものですから、電動モーターなどで動かすというイメージを持ってるかもしれませんが人力で開閉することができるようにもなっていることが多いです。完全に油圧なり電動モーターのみで開くということになりますと故障とか不具合のときに大変であるからです。ウィングボディを開くのに割と人力のほうが手っ取り早いということもあったりして、そうやっている荷主も多くいたりします。構造としてはそこまで複雑ではないのですが可動部が増えれば当然、コストに跳ね返ってくることになります。

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