局所排気装置の種類と設置義務について 2016年3月8日

局所排気装置は作業現場で発生する粉塵や有害ガスといった有害物質を様々な形状をした局所排気フードにて吸引を行い、ダクトによって空気洗浄機に送られた後、屋外へと排気する換気装置のことです。

局所排気装置には作業方法や有害物質の特性によって様々な種類が存在します。
1・囲い式
作業に必要な前面に開口部があり、その他は囲まれているので排気風量をコントロールしやすい点が特徴。
2・外付け式
囲いの無い作業場所の横にて吸引を行う為、吸引の効率が低いので囲い式と比べて吸引風量が必要となる。

3・レシーバー型
有害物質の発生源に一定の気流が有る場合、その気流の方向に囲いや開口部を設けることで有害物質を補足する方式です。

この局所排気装置を設置する為には、制御風速を初めとして排風機の取り付け位置や、ダクトの施行にも様々な規定が存在します。これらの規定に関しては労働安全衛生法や、有機溶剤中毒予防規則および特定化学物質等障害予防規則等で定められているので、設置する際には労働基準監督署への届出が義務付けられています。
そして、規則では局所換気装置の性能を維持する為に定期点検も義務付けられていて、1年に1回は有資格者によって定期検査を行い、その結果を記録して保存する必要があるのです。

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