自然に身を委ねると言う樹木葬というありかた 2020年9月30日

「自分が死んだらお墓はどうなるのか」と漠然と考えている人は多いと思います。ある程度年代の上の層の方なら「自分は●●家の墓に入るんだろうな」と言う代々受け継いできた形式があるのでそこまで頭を悩ませると言うことはないのかもしれませんが、自分のルーツがよくわからないと言う若い層や、お墓守ってくれる子供やパートナーがいない人にとっては樹木葬というあり方がよく受け入れられているようです。
メリットとしては普通に墓を建てるよりも安く済み、ほとんどの場合がお寺や霊園が管理してもらうことになり永代供養となるために、無縁仏になる可能性が少ないと言うことです。樹木となって自然に還るというエコロジーの観点からしても、時代に馴染んでいると感じます。

デメリットとしては親族の合意が得られない場合が面倒だと言うことと、お骨を取り出そうとしても取り出すことができないこと、さらに樹木葬はどこでもできると言うわけではなく、場所が限られている為に、墓参りに行きたいと感じても中々アクセスが悪い場合があるので、残される人々に対してはそのあたりを考慮しなければなりません。
樹木葬を考える場合は手続きや段取りをきちんと踏んだ上で終活をしたいものです。

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